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「土用しじみは腹薬」ってどういう意味?

土用といえば、うなぎですね。
日本では、土用の日にうなぎを食べて元気を出すのが習慣の一つとなっています。
の体力不足、夏バテを乗り切るために、とにかくうなぎを食べましょうというものです。

しじみも実は同じような言葉があります。
それが土用のしじみは腹薬というものです。
これがどういうものかというと、うなぎと同じで、昔から夏バテに備えてしじみを食べていたのです。

昔の人もしじみが肝臓にいいことを理解していました。
それゆえに、他にも、金色の男、蜆に喰い飽きるという言葉があるほどです。
どう言う意味かというと、肝臓が弱くなり、病気にかかると黄疸が出ます。

つまり、外見が金色に見えるわけです。
その人がしじみが効果的であることを知っているので、自分でも進んで食べて、周りにも勧められる、それゆえにしじみに飽きてしまっているという意味のものです。
そうです、昔からしじみは肝臓にいいものとして認識されていました。

今ほどはっきりとした効果があることはおそらく知られていなかったわけですが、簡単に摂取できる肝臓に効く食べ物であることが知られていたわけです。
土用のしじみは腹薬、今でもそうです。
夏にしじみを積極的に摂取すれば、夏バテも肝臓の回復も期待できます。
お酒好きにしじみが必要不可欠なのです。

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